Update前 |
●ホストをメンテナンスモードへ
vSphere Clientで対象のホスト(vSphere Hypervisor)へ接続しメンテナンスモードへ切り替えます。※仮想サーバはシャットダウンしておきましょう
●SSH接続を有効へ
構成タブ⇒ソフトウェア内のセキュリティプロファイル⇒プロパティ⇒Remote Tech Support(SSH)開始
※操作はSSHクライアント(Tera Term,Putty,Poderosaなど)を使いWindowsPCから操作します。
●パッチのダウンロード
http://www.vmware.com/patch/download/からupdate-from-esxi4.1-4.1_update01をダウンロードして解凍します。その後ファルダごとデータストアへアップします。
●管理者ユーザ(root)でSSHでホストに接続
Poderosaで接続したところ |
●アップロードしたフォルダまで移動
# cd /vmfs/volumes/datastore1/update-from-esxi4.1-4.1_update01/
以下のコマンドを入力
# esxupdate -m metadata.zip update
Update完了 |
The update completed successfully, but the system needs to be rebooted for the
changes to be effective.と完了メッセージが表示されます。
メンテナンスモードを解除してシステムを再起動します。
※vSphere ClientおよびSSHクライアントを閉じます。
もし以下のようにEncountered error MaintenanceModeErrorと表示された場合は、メンテナンスモードになっていないということですので切り替えてください。
モードエラー |
●ツールのアップデート
vSphere Clientで再度接続するとツールの更新を求められますのでインストーラを実行します。
インストーラの実行 |
OK |
はい |
●完了
●各仮想マシンのVMware Toolsをアップしておきましょう。
CentOSの場合はこちらをご参照ください。
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