2014年3月25日火曜日

USBフラシュメモリ BitLockerでトラブル発生

USBフラッシュメモリが壊れた?使えなくなった!

Windows7 Ultimateにある BitLocker機能を使いUSBフラッシュメモリを暗号化している最中に何らかの影響により暗号化処理が途中で止まってしまった。

暗号化を再開しようとしたら「書き込み禁止」と表示され再開できない・・・

USBフラッシュメモリが使えるか試しに解除パスワードを入れるが「変換ログが壊れている」と表示され使えない・・・

結局どうしようもない状態になってしまった。

今回使用したものはTranscend社のJetFlash500という製品

何とか使えるようにならないかとTranscend社のホームページを調べるとJetFlash USBメモリ専用のリカバリーソフトウェア(JetFlash Online Recovery)というものがあった。


USBメモリの不具合を修復するツールらしい。USBメモリ内のすべてのデータが消去されますとあるが、幸いまだ未使用でデータがないため構わないので使ってみることにした。

右側のQuick Downloadからそれぞれ指定してダウンロード

Select Type:Software
Select OS:Windows
Select Language:English(日本語はない)
Select Product:JetFlash General Product Series

あとはOnLineRecovery_v1.0.0.31.exe(2014/03/25現在)を実行する。暗号化していることもありRepair drive & erase all dataを選択したがそれぞれの内容は以下の通り

・Repair drive & erase all data(全て消去してリカバリ)
・Repair drive & keep existing data(データを保持したままリカバリ)



「START」をクリックして準備します。


「OK」で開始されます。


4GBですが5分程度で処理終了。後は「EXIT」をクリックしてPCから抜けばおしまい(もちろん取り外しは正規の手順でね)。



工場出荷状態に戻ったようで無事に復活!
ホッとしました。
 




2014年3月18日火曜日

Windows7 64bit版で 32bit版ODBC データソースアドミニストレーターを使う

Windows7 64bit版で32bit ODBCドライバを使用してAccess(mdbやaccdb)へ接続


コントロールパネル>管理ツール>データソース(ODBC)ではなく

32bit版のODBCデータソースアドミニストレーターを起動します。

C:\Windows\SysWOW64\odbcad32.exe


ついつい忘れてしまう・・・
 







2014年3月1日土曜日

ForiGate40C 不安定

FortiGate40Cご利用のお客様より

・メール受信が遅い
・ネットが遅い
・たまにネットがダウン

という報告を受け調査開始

1.問題の切り分け

まず回線に問題がないか切り分けるため他社ルータに切り替えてみる。

→同様の現象は発生しない


2.FortiGateの初期化

FortiGateを工場出荷に戻し再構築する。

→現象は相変わらず発生する

機器の故障か・・・

ポートの不良も考えられるのでWAN1ポートからWAN2ポートに切り替えて・・・・

という時に、とある報告で

「FortiGate40C+FortiOS 4.0 MR3 Patch15の組み合わせでパケットをロスしてしまう」

こんな情報が!

ということでv4.0 MR3 Patch14にダウングレードです。

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