vSphere の仮想マシン自動起動設定(VMware vSphere Clientから)
1.構成タブ>「仮想マシン起動/シャットダウン」>「プロパティ」(右上)を指定します。
2.「システムに連動した仮想マシンの自動起動および停止を許可する」を選択し起動やシャットダウンに関する設定をしていきます。
・デフォルトの起動遅延時間
システムの起動を遅延させる時間を指定します。
この遅延時間によりVMware Toolsやシステムのスクリプトを実行します。
・デフォルトのシャットダウン遅延時間
各仮想マシンのシャットダウンを遅延させる時間を指定します。
シャットダウン遅延時間は、遅延時間が経過するまで仮想マシンがシャットダウンしない場合にのみ適用される。
※遅延時間になる前に仮想マシンがシャットダウンした場合は、次の仮想マシンのシャットダウンが開始されます。
3.これだけでは、まだダメです。次に各仮想マシンごとに自動/手動を決めていきます。
仮想マシンを選択して「上へ移動」を押し「自動起動」のリストまで移動させます。
このように「自動起動」の下に配置されるように移動させます。
※起動およびシャットダウンの動作はデフォルトが適用されますが、各仮想マシンごとに変えることも可能です。→仮想マシン選択後に「編集」で設定することができます。
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