2010年1月7日木曜日

Agent XPsコンポーネントは、このサーバのセキュリティ構成の一環としてOFFに設定されています。

SQL Server Management Studio(SQL Server 2005 SP3)でメンテナンスプランを参照しようとしたら、以下のメーッセージが表示された。SQL Server エージェントの拡張ストアド プロシージャが無効とのことらしい・・・いつの間にこんな状態になったのだろう?



セキュリティ構成ツールを使用して SQL Server エージェント サービスを開始すると、SQL Server エージェントの拡張ストアド プロシージャが自動的に有効になるらしいが状況は変わらずでした。

仕方ないのでコマンドで有効にすることにしました。

その前にOS側でローカルグループポリシーを編集します。

(Windows Server 2008 R2)
ファイル名を指定して実行>gpedit.msc
コンピュータの構成>Windowsの設定>セキュリティの設定>ローカルポリシー>ユーザー権利の割り当て>メモリ内のページロック

SQL Serverを稼動させているユーザーが存在しているか確認する。なければ追加しておく。


SQL Server Management Studioを使用して管理者でログインし以下のコマンドを実行します。
 

sp_configure 'show advanced options', 1;
GO
RECONFIGURE;
GO
sp_configure 'Agent XPs', 1;
GO
RECONFIGURE
GO
 
メンテナンスプランが開けるようになりました。
 

0 件のコメント:

Google検索