Microsoft Windows Virtual PCですが、Windows7用のベータ版が出ているんですね。
※現在ベータ版をインストールするためにはWindows7 RC がインストールされた環境が必要になります。
次のような特長を備えています。
・シームレス アプリケーション
仮想マシン上にインストールされたアプリケーションを、Windows 7 ホスト上にインストールされているかのように、Windows 7 デスクトップから直接起動できます。
・簡素化されたユーザー インターフェイス
さらに使いやすくなったユーザー インターフェイスが用意されています。また、Windows 7 エクスプローラーと統合されています。
・統合機能
Windows 7 と仮想マシンの間で、クリップボードの共有、ドライブの共有、およびプリンターのリダイレクトが可能です。
・USBサポート
ユーザーは、ホストに接続されている USB デバイスに仮想マシンから直接アクセスできます。これらのデバイスには、プリンターやスキャナー、フラッシュ メモリ/スティックや外部ハード ドライブ、デジタル カメラなどが含まれます。
・サポートされるゲストOS
Windows XP Service Pack 3 (SP3) Professional、Windows Vista Enterprise Service Pack 1 (SP1)、Windows Vista Ultimate Service Pack 1 (SP1)、Windows 7 Professional、Windows 7 Ultimate、Windows 7 Enterprise
必要システム
・サポートされているオペレーティング システム Windows 7
Windows 7 Home Basic
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Professional
Windows 7 Ultimate
Windows 7 Enterprise
・プロセッサー
AMD-V™ または Intel® VT (BIOS で有効に設定) が搭載された、ハードウェア仮想化に対応したプロセッサー。
・メモリ
2 GB のメモリ (推奨)。
・ハード ディスク要件
Windows Virtual PC のインストール用に 20 MB のハード ディスク空き領域。
さらに、仮想 Windows 環境ごとに 15 GB のハード ディスク空き領域 (推奨)。
Virtual PC ベータ版のダウンロードはこちら
この仮想化システムを利用してXPでしか稼動しないアプリケーションがWindows7上で
使えるようになるそうです。(XP Mode)
Windows XP Mode ベータ版のダウンロードはこちら
過去にMacでもMacOS Xがリリースされたときにもクラシックモードみたいな感じで
MacOS 8やMacOS 9用アプリケーションが稼動させることができましたね。
Macが懐かしい・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿