Check Point 1530(小規模オフィス向けUTM)
設定が非常にシンプル!レポート機能が優しい!
●HW構成
WAN×1
LAN×5
コンソールポート×1(USB-C ※付属ケーブルあり)
USBポート×1(3.0)
●はじめに
本体(LANポート)とPCをLANケーブルで接続
初期IPアドレス:192.168.1.1/24
初期DHCP:192.168.1.50~254
IP取得確認後、192.168.1.1へpingチェック
●初期設定
ここでは、1台でルーターモード運用+リモートアクセスVPNの構築
UTMはデフォルト値でフル機能ON
ChromeまたはEdgeにてGUI管理サイトへ
https://192.168.1.1:4434 または https://my.firewall
次へ、日時設定
次へ、機器名やドメイン名(任意)
次へ、WAN設定
接続タイプを選択(プロバイダ契約を確認)※一般的にはPPPoEかと思う
次へ、LAN設定
次へ、管理者アクセス許可(LAN・VPN推奨)
次へ、登録(販売店に確認して下さい)
※ここでは、お試し30日間とし、登録は後日
次へ、機能選択
※ここでは全機能ONですが、設定後も変更可能
次へ、接続確認
完了
これでフル機能ONでとりあえず完了
●VPNリモートアクセス用ユーザーの作成
VPN>リモートアクセス>リモートアクセスユーザー
新規>新規ローカルユーザー
・ユーザー名
・パスワード
・確認(パスワード)
・リモートアクセス権限ON
※認証サーバは使用しない、機器内で登録したユーザーで管理
●リモートアクセスVPNクライアント
ダウンロードサイト
https://www.checkpoint.com/jp/quantum/remote-access-vpn/#downloads
インストール
SecuRemoteを選択(VPNのみの場合)
タスクトレイ内の鍵アイコンがリモートアクセスVPNクライアント
ダブルクリックして接続先情報を入力
完了
機器にて設定したユーザー名とパスワード
接続完了通知
リモートアクセスVPNクライアントの日本語化(好み次第で)
VPN Option
Japaneseを選択してSave&Close
以上
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