Check Pointの設定はシンプルで誰でも使いやすいが、FortiGateほど細かい設定は不得意のようだ。
日々業務で接しているLinux,PostgreSQL,SQLServer,FortiGateなどに関することの覚え書きや個人的に気になったことなどを綴っています。
もし、ここの情報があなたのお役に立てるならば幸いです。
2022年10月19日水曜日
Check Point 1530 一部のメールが届かない?
2022年10月13日木曜日
Check Point 1530 ライセンスの確認
2022年10月12日水曜日
Check Point 1530 初期設定とリモートアクセスVPN
Check Point 1530(小規模オフィス向けUTM)
設定が非常にシンプル!レポート機能が優しい!
●HW構成
WAN×1
LAN×5
コンソールポート×1(USB-C ※付属ケーブルあり)
USBポート×1(3.0)
●はじめに
本体(LANポート)とPCをLANケーブルで接続
初期IPアドレス:192.168.1.1/24
初期DHCP:192.168.1.50~254
IP取得確認後、192.168.1.1へpingチェック
●初期設定
ここでは、1台でルーターモード運用+リモートアクセスVPNの構築
UTMはデフォルト値でフル機能ON
ChromeまたはEdgeにてGUI管理サイトへ
https://192.168.1.1:4434 または https://my.firewall
次へ、日時設定
次へ、機器名やドメイン名(任意)
次へ、WAN設定
接続タイプを選択(プロバイダ契約を確認)※一般的にはPPPoEかと思う
次へ、LAN設定
次へ、管理者アクセス許可(LAN・VPN推奨)
次へ、登録(販売店に確認して下さい)
※ここでは、お試し30日間とし、登録は後日
次へ、機能選択
※ここでは全機能ONですが、設定後も変更可能
次へ、接続確認
完了
これでフル機能ONでとりあえず完了
●VPNリモートアクセス用ユーザーの作成
VPN>リモートアクセス>リモートアクセスユーザー
新規>新規ローカルユーザー
・ユーザー名
・パスワード
・確認(パスワード)
・リモートアクセス権限ON
※認証サーバは使用しない、機器内で登録したユーザーで管理
●リモートアクセスVPNクライアント
ダウンロードサイト
https://www.checkpoint.com/jp/quantum/remote-access-vpn/#downloads
インストール
SecuRemoteを選択(VPNのみの場合)
タスクトレイ内の鍵アイコンがリモートアクセスVPNクライアント
ダブルクリックして接続先情報を入力
完了
機器にて設定したユーザー名とパスワード
接続完了通知
リモートアクセスVPNクライアントの日本語化(好み次第で)
VPN Option
Japaneseを選択してSave&Close
以上
2022年4月16日土曜日
Windows11へVMware vSphere Client 5.0をインストール
VMware vSphere Client 5.0をWindows11へインストールしようとすると「この製品はWindows XP SP2以降にのみインストールできます」と表示されインストールに失敗する。
vSphere Clientのインストーラを互換モードで実行すると良い。
1.EXEを右クリック>プロパティ
2.互換性タブ>互換モード>「互換モードでこのプログラムを実行する」チェックON>
コンボBOXからWindowsXP(SP2 または SP3)以上を指定してOK
※私はWindows7としました。
使用した5.0インストーラーはドライブにアップしておきます。
https://drive.google.com/file/d/18zc_PxF0tj1h4-24MNXDdDZyLLbhfIpX/view?usp=sharing