Windows7 Pro x64にPoderosaを入れてみましたが、32Bitアプリケーションとしてインストールは可能です。
初回接続時「SSHサーバの公開鍵はssh_known_hostsに登録されていません。登録して続行しますか?」というダイアログボックスが表示される。
[はい]ボタンをクリックすると、[新規接続]ダイアログボックスに入力した内容を保存したうえで、指定したホストに接続されるのですが、ssh_known_hostsへのアクセスが拒否されます。
当然、公開鍵は登録されず毎回接続の度に聞かれることになります。実は、オプションの変更内容も保存されません。
当然、公開鍵は登録されず毎回接続の度に聞かれることになります。実は、オプションの変更内容も保存されません。
解決方法A
これを回避するためには、アプリケーションを「管理者として実行」の必要があります。
Poderosa.exeを右クリックして「管理者として実行」を指定します。これでssh_known_hostsへのアクセスやオプションの保存ができるようになりますが・・・
※初回接続時の公開鍵登録時にssh_known_hostsファイルが作成されます。
オプション変更後にoption.confファイルが作成されます。
C:\Program Files (x86)\Poderosa
毎回、右クリ>管理者の実行では面倒なので、常に管理者として実行されるように設定します。
Poderosa.exeを右クリックしてプロパティを開きます。互換性タブの特権レベルにある「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックを入れます。これにより一時的に権限が昇格されシステム領域へのアクセスも可能になります。
ただし、ユーザーアカウント制御(UAC)を有効にしている場合は、毎回セキュリティ警告が出るようになってしまいますが右クリより楽かな?
ただし、ユーザーアカウント制御(UAC)を有効にしている場合は、毎回セキュリティ警告が出るようになってしまいますが右クリより楽かな?
解決方法B(セキュリティ警告も表示しない)
右クリ>管理者として実行および公開鍵登録、オプション変更してからプログラムファイル内にあるssh_known_hostsとoption.confのユーザーアクセス権を変更してしまう邪道な手もあります。(管理者権限のあるユーザーでログオンする必要があります)1、ssh_known_hostsを右クリックしてプロパティを開きます。
2、セキュリティタブ>Usersを指定して編集を押します。
3、許可の「変更」にチェックを入れOKを押します。
option.confも同様にUsersが変更できるように設定します。
セキュリティは低くなりますが、問題解決できます。
Bの方が結構お勧めだったりして・・・
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