2023年10月13日金曜日

Hyper-V 仮想マシン接続のズームレベルが出てこない(表示メニュー)

 Hyper-Vにて仮想マシンを操作する際、画面サイズを誤って小さくしてしまい、元に戻すにもメニューの「表示」が消えてしまい、ズームレベルが変更できない。



仮想マシン接続する際、一瞬通常サイズで「表示」が出てくるためその隙に「表示」-「ズームレベル」を・・・という書き込みを見つけたが神レベル級のため断念。


仮想マシン内のデスクトップ解像度を操作すると戻る情報もあったが、今回はGUIがない仮想環境・・・


なんとかならないかと模索した結果、発見!!

1.一瞬表示される「表示」の位置を覚える

2.接続して表示された瞬間「表示」を左クリック長押し←ここ重要

3.メニューが開いたままになる

4.あとはゆっくり選択


参考までに動画も貼っておきます。


















2023年1月14日土曜日

Windows メディア自動再生通知が表示されない

新品を購入した富士通LIFEBOOK(A5712シリーズ)で、なぜか自動再生通知がすぐ表示されない現象が発生する。


通常、Windowsのデフォルトでは

1.CDやDVDメディアを内蔵ドライブにセット

2.しばらくすると自動再生の通知が表示

と、なるのだが・・・



購入したLIFEBOOKでは

待ってても自動再生の通知が表示されない。

もちろんWindowsの設定にて自動再生ON、通知ON(通知バナー・通知センター)である。

しかし、エクスプローラーでドライブへアクセスした途端に自動再生通知が表示される。


Windowsの初期化やドライバーの更新、BIOSファームウェアアップデート、内蔵ドライブ自体の交換などしたが解決しない。対応して頂いた富士通の訪問サポート員も原因不明とのこと。


初期不良の可能性もあるため交換して頂いたが・・・

あれ?その交換品でも同じ現象が発生!!


結果的に富士通独自で設定されている電源オプションのプランが原因でした。



「Fujitsu電源設定」から「バランス」の方へ変更で問題解決です。やれやれ。

PC詳細
メーカー:FUJITSU
品名:LIFEBOOK A5512/KX
OS:Windows11 Pro 22H1


詳しく調べてませんが、プラン設定内のどれが原因かおわかりになる方いましたらご教示願います!


2022年10月19日水曜日

Check Point 1530 一部のメールが届かない?

初期のままではスパム判定がブロックする設定になっていたので、誤判定も考慮してブロックせず件名に「SPAM」という文字を追加する設定に変更します。




「疑わしいスパムを分けて処理」という項目もあるがCheck Pointの判定基準が不明なためここでは未定義とする。

また、正当なメールなのにスパム判定されて困る場合は、「例外」に許可リスト登録しておけば除外してくれるので必要に応じて登録するのが良いです。スパムの送信元メールアドレスやドメインは、適当が多いのでブロックリストに登録してもあまり効果がないです。



Check Pointの設定はシンプルで誰でも使いやすいが、FortiGateほど細かい設定は不得意のようだ。

2022年10月13日木曜日

Check Point 1530 ライセンスの確認

アプライアンス登録後、ライセンス状態を確認



私の場合、初期設定時トライアルで実施したためか、設定後に実施したアプライアンス登録が反映されていませんでした。下の方に「有効化」ボタンがありましたので押すことでライセンス取得できました。(上画像では取得済のため「再取得」に切り替わっています)

導入時の初期設定はこちら

2022年10月12日水曜日

Check Point 1530 初期設定とリモートアクセスVPN

Check Point 1530(小規模オフィス向けUTM)

設定が非常にシンプル!レポート機能が優しい!


●HW構成

WAN×1

LAN×5

コンソールポート×1(USB-C ※付属ケーブルあり)

USBポート×1(3.0)


●はじめに

本体(LANポート)とPCをLANケーブルで接続

初期IPアドレス:192.168.1.1/24

初期DHCP:192.168.1.50~254

 

IP取得確認後、192.168.1.1へpingチェック


●初期設定

ここでは、1台でルーターモード運用+リモートアクセスVPNの構築

UTMはデフォルト値でフル機能ON


ChromeまたはEdgeにてGUI管理サイトへ

https://192.168.1.1:4434 または https://my.firewall


次へ、管理者パスワードの設定




次へ、日時設定


次へ、機器名やドメイン名(任意)




次へ、ローカル管理



次へ、WAN設定

接続タイプを選択(プロバイダ契約を確認)※一般的にはPPPoEかと思う



次へ、LAN設定


次へ、管理者アクセス許可(LAN・VPN推奨)


次へ、登録(販売店に確認して下さい)

※ここでは、お試し30日間とし、登録は後日


次へ、機能選択

※ここでは全機能ONですが、設定後も変更可能


次へ、接続確認




完了

これでフル機能ONでとりあえず完了




●VPNリモートアクセス用ユーザーの作成

VPN>リモートアクセス>リモートアクセスユーザー

新規>新規ローカルユーザー


・ユーザー名

・パスワード

・確認(パスワード)

・リモートアクセス権限ON

※認証サーバは使用しない、機器内で登録したユーザーで管理



●リモートアクセスVPNクライアント

ダウンロードサイト

https://www.checkpoint.com/jp/quantum/remote-access-vpn/#downloads


インストール



SecuRemoteを選択(VPNのみの場合)









タスクトレイ内の鍵アイコンがリモートアクセスVPNクライアント

ダブルクリックして接続先情報を入力






接続先のIP等を入力



Username and Passwordを選択


完了


機器にて設定したユーザー名とパスワード



接続完了通知



リモートアクセスVPNクライアントの日本語化(好み次第で)

VPN Option


Advancedタブ>Choose the interface language

Japaneseを選択してSave&Close



以上

2022年4月16日土曜日

Windows11へVMware vSphere Client 5.0をインストール

VMware vSphere Client 5.0をWindows11へインストールしようとすると「この製品はWindows XP SP2以降にのみインストールできます」と表示されインストールに失敗する。


vSphere Clientのインストーラを互換モードで実行すると良い。

1.EXEを右クリック>プロパティ
2.互換性タブ>互換モード>「互換モードでこのプログラムを実行する」チェックON>
  コンボBOXからWindowsXP(SP2 または SP3)以上を指定してOK

※私はWindows7としました。


使用した5.0インストーラーはドライブにアップしておきます。

https://drive.google.com/file/d/18zc_PxF0tj1h4-24MNXDdDZyLLbhfIpX/view?usp=sharing

2021年9月22日水曜日

NTTデータ社「達人シリーズ」SQLServerへアクセスできない現象

達人シリーズ用サーバをリプレースし、過去年度含めすべてのデータベースを一括移行したが、最新版以外データベース参照できない現象が発生した。

結果的に達人CubeからSQL追加コンポーネントをインストールすることで解決したが経緯を簡単に書いておく。


エラー

1.データ管理

接続先((local/DB名)への接続がきませんでしたと表示されデータベースに接続することができない。

サーバ参照を見てもサーバ一覧が表示されず以下が表示される。

Microsoft Terminal Services

 |_tsclient

Microsoft Windows Network


2.データベース管理

データベースサーバに管理者権限で接続できませんでしたと表示されsaのパスワードを入力してもパスワードが違うと弾かれる。


原因

どの現象もSQLServerに接続できていないように見受けられる。

NTTデータ社に確認したところ「2020年9月以降にリリースされたものはSQLServer接続の方法が変更となったため、それ以前のプログラムはSQL追加コンポーネントが必要」とのこと。


環境

WindowsServer2019(ActiveDirectory環境下のメンバサーバ)

SQL Server 2019 Standard


参考

ActiveDirectory環境下での注意事項

達人CubeでSQLデータのバックアップスケジュールした際にバックアップファイルが保存できないことがある。

SQLServerサービス起動ユーザが保存先フォルダのアクセス権限がないことが原因のため、同サービス起動ユーザをローカルシステムアカウントに変更すると良い。

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