2012年11月12日月曜日

Windows8 スタートメニュー

Windows8からメトロスタイルというUI(ユーザーインターフェース)になりタブレットを意識したものになっています。

家庭で使用する個人ユーザーならいいかもしれないが、業務向きではない気がします。デスクトップ左下にいつもあったスタートメニューボタンがなくなり非常に使いにくい感があります。

メモ帳、電卓、ペイントなど予め用意されているアプリケーションはどうやって開けば?困ります。



そんな不満を解消してくれるフリーツールClassic Shellを使ってしました。無償で使うことができますが、当然サポートを受けることはできません。

インストールするだけで従来のようにスタートメニューが使えるようになります。オリジナルは英語版だが日本語用にカスタマイズしたものもあるのでそちらを使います。


まずこちらの下の方にあるClassic Shell 3.6.2J(2012.11.09ビルド)ダウンロードします。
アドレス:http://dnki.sakura.ne.jp/download/ClassicShell-J.exe
2012/11/12現在



ダブルクリックで自己解凍して現れたフォルダの中のClassicShellSetup.exeを実行します。

インストールは英語表記ですが、簡単です。そのまま「Next」


ライセンスに同意して「Next」
「I accept the terms in the License Agreemwnt」チェックON

規定値のままで良いでしょう。そのまま「Next」

そのまま「Install」


セキュリティ警告では「はい」


そのまま「Finish」

メニュー設定が表示されます。
※スタート>1 Classic スタートメニュー設定からも開けます。


Windows9x/2000系・XP・Vista/7スタイルから選択できます。
フル設定にするともっと細かく設定することができますが、まずは基本設定にして必要に応じてフル設定するのがよいでしょう。

左下の貝のようなアイコンが追加されます。これがスタートメニュー(プログラムメニュー)となります。スタートメニューがあると何だかホッとしますね。
WindowsVista/Windows7スタイル
メトロスクリーンにはClassic Shell関連も


■基本設定
特に変更しなくても困ることはないと思います。
個人的にはShow Log Offにチェックをいれた程度です。

下の方にある「メトロスクリーンをスキップ」はWindowsにログオン後、いきなりデスクトップが表示されるようにするものです。※これはありがたい

「バックアップ」では設定をファイルとして保存しておくことができるようです。もちろん復元も可能です。


スタートメニューが使えるようになるだけでWindows8を使ってみようかなぁなんて気持ちになります。

開発者:Ivo Beltchev氏、日本語版作成者:電机本舗様ありがとうございます。
 







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