社内のESXi4.1 U1(CentOS5×4、Windows7)をようやくU2にしました。
ゲストOSをシャットダウン、ホストをメンテナンスモードに切り替え、いつも通りパッチをダウンロードしてPoderosaによるSSH接続で開始!
# esxcli software vib install -d /vmfs/volumes/datastore_softsv/vm/esxi4.1/update2/update-from-esxi4.1-4.1_update02.zip
Errors:
Unknown Namespace software
あれ?エラー?コマンドが違ったっけ?
じゃesxupdateコマンドで!
# /sbin/esxupdate --bundle=/vmfs/volumes/datastore_softsv/vm/esxi4.1/update2/update-from-esxi4.1-4.1_update02.zip
Usage: esxupdate [options] (check|info|query|remove|scan|stage|update)
Options:
-h, --help show this help message and exit
-b BULLETIN a bulletin ID on which to run the command. May be
specified multiple times.
-m META, --meta=META a metadata file on which to run the command. May be
specified multiple times.
--bundle=BundleZipUrl An offline bundle .zip file to work with. May be
specified multiple times.
--loglevel=LOGLEVEL enable more verbose log file output. May be a number
(1-50), or one of DEBUG|INFO|WARNING|ERROR|CRITICAL.
Defaults to INFO (20).
--http_proxy=Url:Port use the proxy server at Url and Port
--timeout=TIMEOUT The timeout value for HTTP, HTTPS and FTP
connections.
--retry=RETRY The number of times to retry HTTP, HTTPS and FTP
connections.
-a, --all Display all bulletins. Default is to display only
the applicable updates.
esxupdate: error: Command must be specified
あら?もっと指定しろだと!オプションか!
updateを追加してGO!
# /sbin/esxupdate update --bundle=/vmfs/volumes/datastore_softsv/vm/esxi4.1/update2/update-from-esxi4.1-4.1_update02.zip
Unpacking deb_vmware-esx-tools-light_4.1.0-2.11.502767 ################################################################################## [100%]
Unpacking deb_vmware-esx-firmware_4.1.0-2.11.502767 ################################################################################## [100%]
Removing packages :vmware-esx-tools-light ################################################################################## [100%]
Installing packages :deb_vmware-esx-firmware_4.1.0-2.11.5.. ################################################################################## [100%]
Installing packages :deb_vmware-esx-tools-light_4.1.0-2.1.. ################################################################################## [100%]
The update completed successfully, but the system needs to be rebooted for the
changes to be effective.
成功!
ホストを再起動>メンテナンスモード解除>ゲストOS起動
vShpereClientでホストへ接続するとvShpereClientのアップグレードを促されるので実行、またVMware Toolsも各VMごとにアップして終了です。
4.1.0, 348481→4.1.0, 502767
※datastore_softsvは外部サーバのNFSとして構築してストレージ追加したものです。
ボソボソ
Win7を立ち上げたら「正規品ではない」なんて怒られた!酷い!
もう一度プロダクトキーを入力し認証する必要があるようです。
日々業務で接しているLinux,PostgreSQL,SQLServer,FortiGateなどに関することの覚え書きや個人的に気になったことなどを綴っています。
もし、ここの情報があなたのお役に立てるならば幸いです。
2012年4月27日金曜日
2012年4月26日木曜日
SQL Server オブジェクト作成日/更新日
ストアド、ユーザ定義関数、テーブル関数、トリガ等の作成日や最終更新日を調べる。
use [DBNAME]
go
SELECT name AS object_name
,SCHEMA_NAME(schema_id) AS schema_name
,type_desc
,create_date --作成日
,modify_date --最終更新日
FROM sys.objects
WHERE is_ms_shipped = 0 --1はシステム
and
(
type_desc = 'PRIMARY_KEY_CONSTRAINT' --プライマリキー
or
type_desc = 'DEFAULT_CONSTRAINT' --デフォルト制約
or
type_desc = 'VIEW' --ビュー
or
type_desc = 'SQL_STORED_PROCEDURE' --ストアドプロシージャ
or
type_desc = 'SQL_SCALAR_FUNCTION' --ユーザー定義関数
or
type_desc = 'SQL_TRIGGER' --トリガ
or
type_desc = 'SQL_TABLE_VALUED_FUNCTION' --テーブル関数
)
ORDER BY modify_date DESC;
go
use [DBNAME]
go
SELECT name AS object_name
,SCHEMA_NAME(schema_id) AS schema_name
,type_desc
,create_date --作成日
,modify_date --最終更新日
FROM sys.objects
WHERE is_ms_shipped = 0 --1はシステム
and
(
type_desc = 'PRIMARY_KEY_CONSTRAINT' --プライマリキー
or
type_desc = 'DEFAULT_CONSTRAINT' --デフォルト制約
or
type_desc = 'VIEW' --ビュー
or
type_desc = 'SQL_STORED_PROCEDURE' --ストアドプロシージャ
or
type_desc = 'SQL_SCALAR_FUNCTION' --ユーザー定義関数
or
type_desc = 'SQL_TRIGGER' --トリガ
or
type_desc = 'SQL_TABLE_VALUED_FUNCTION' --テーブル関数
)
ORDER BY modify_date DESC;
go
2012年4月24日火曜日
VMware ESXi5.0再インストール
ESXi5.0 Update01を適用するとゲストOSの自動起動や自動シャットダウンが動作しなくなることは知られていますが、そのことを知る前にアップしてしまいどうしようかと・・・
対処方法がVMware vSphere Blogなどで公開されているが、ここではdatastore内のゲストOSをそのまま保持しつつESXi5.0を再インストールし再構築します。
ESXiの設定が初期化されるため再度設定する必要があります。
念のためゲストOSをバックアップしておくことをお勧めします。
1.ゲストOSすべてをシャットダウン
2.ESXi5.0インストール開始
基本は新規インストールと同じですが、途中で以下の画面が出てきます。
ここで2番目の「Install ESXi, preserve VMFS datastore」を選択します。
インストールが完了したらライセンスキーの再入力、NTP、ネットワークなど初期設定を再度行います。ストレージを追加していたならこれも再度設定を行い、vSphere Clientを使いゲストOSを戻します。
データストアを参照しvmxファイル(ここではSQL2000DEV)右クリック>インベントリへ追加
自動起動設定を忘れずに!
必要に応じてパッチを適用しますが間違ってもUpdate01を適用しないように!
またパッチ適用前はメンテナンスモードにしましょう。
ちなみにUpdate01を適用しなくてもUpdate01以降にリリースされたESXi500-201204001を適用すると、これも自動起動しなくなりますので、ご注意を!
対処方法がVMware vSphere Blogなどで公開されているが、ここではdatastore内のゲストOSをそのまま保持しつつESXi5.0を再インストールし再構築します。
ESXiの設定が初期化されるため再度設定する必要があります。
念のためゲストOSをバックアップしておくことをお勧めします。
1.ゲストOSすべてをシャットダウン
2.ESXi5.0インストール開始
基本は新規インストールと同じですが、途中で以下の画面が出てきます。
- Upgrade ESXi, preserve VMFS datastore(datastoreを保持して設定を引き継ぐ )
- Install ESXi, preserve VMFS datastore(datastoreを保持してESXiを新規にインストール)
- Install ESXi, overwrite VMFS datastore(すべてを新規にインストール)
ここで2番目の「Install ESXi, preserve VMFS datastore」を選択します。
インストールが完了したらライセンスキーの再入力、NTP、ネットワークなど初期設定を再度行います。ストレージを追加していたならこれも再度設定を行い、vSphere Clientを使いゲストOSを戻します。
データストアを参照しvmxファイル(ここではSQL2000DEV)右クリック>インベントリへ追加
自動起動設定を忘れずに!
必要に応じてパッチを適用しますが間違ってもUpdate01を適用しないように!
またパッチ適用前はメンテナンスモードにしましょう。
- VM Shutdown> ESXi500-201109001適用> Host Reboot →5.0.0, 474610
- VM Shutdown> ESXi500-201111001適用> Host Reboot →5.0.0, 504890
- VM Shutdown> ESXi500-201112001適用> Host Reboot →5.0.0, 515841
ここまでのパッチなら大丈夫です。
これで自動起動するようになりますが、自動シャットダウンはできないようです。ゲストOSにてVMware Toolsを一度アンインストールして再度インストールします。ちなみにUpdate01を適用しなくてもUpdate01以降にリリースされたESXi500-201204001を適用すると、これも自動起動しなくなりますので、ご注意を!
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